【社員インタビュー】「xIDでの挑戦とやりがい~「xID」を新しい公共インフラにする~」
みなさまこんにちは!本日はデジタル郵便サービス「SmartPOST」をはじめとしたxIDの事業全般を推進する事業推進部|事業開発チームのメンバーである大塔さんにインタビューさせていただきました。
中々外からは見えない事業開発の現場での働き方や、入社の決め手などざっくばらんにお話しいただいておりますので、ぜひ最後までご覧ください!
社員プロフィール
ー普段どのような仕事をしているか教えてください。ー
ざっくりと言えば、デジタル郵便サービス「SmartPOST」を通じ、クライアント・ユーザーにより価値を届けるために必要なことを考え、実現していくことが主な業務です。
事業開発チームの仕事はルーティンがあまりなく、その時々で自分のリソースをどう配分するかが大きく異なります。入社当時はまだ「SmartPOST」がリリース前で、仮説検証やリリース準備からスタートしました。
その後はサービス拡大、改善のため都度必要なことへのトライ&エラーを繰り返しています。業務範囲が広く、慣れるという感覚はまだ持てませんが、サービスを作り上げている実感がより持ちやすい部署だと感じます。
ー前職の経験がどのように活きていますか?ー
コンサルタントとして働いていた経験が活きていると実感しています。課題解決のスキルを高める基礎を培い、クライアントと直接プロジェクトを進めていく経験も得られました。考える力とアウトプット力という基礎体力を養っていただけたことが活きていると思います。
また、最初の仕事経験(大学生時代の長期インターン)がベンチャー企業だったので、そのカルチャーに慣れていたこともxIDで働く上で役立っていると思います。
ーxID入社を決めた理由を教えてください。ー
入社を決めたのは、大きく分けて2つの理由があります。1つ目は、以前の職場で上司だった加藤さん(現xID事業推進部長)からの誘いです。「僕に声をかけるということは、加藤さん相当に困っているのではないか?」と少し心配になりつつ(笑)、信頼している方が求めてくれているならと。
2つ目は、もともと公共領域に興味があり、xIDが新しい公共インフラとして社会を良くすることができるのではないかと感じたことです。デジタルIDによって効率化できる部分のコストを下げ、より必要なところに投資できる社会を作れたらいいなと考えました。
ー1日の具体的なスケジュールを教えてください。ー
朝8時頃に仕事を開始し、社内・社外の連絡対応や資料の精査、短時間で終わるタスクを片付けます。9時からはチームで朝会を行い、その日の達成目標や必要な意思決定を共有します。
10時からは、日によって異なりますが、イシューに対する情報整理や資料作成、クライアントや社内でのミーティングが続きます。
19時頃に1日の業務を振り返り、明日の準備をして終業します。
ー業務における「やりがい」は何ですか?ー
「新しい公共インフラをつくる一員になっているかもしれない!」という感覚だと思います。自分の裁量で仕事を進められる自由度も大きく、至るところに課題が転がっている分、それを自分で拾い対応する面白さがあります。
また、クライアントである自治体の職員さんたちが熱意を持ってSmartPOSTを導入してくださるので、こちらもモチベーションが上がり、もっと成果を出したいと感じます。
大塔さんが関わった焼津市でのプロジェクトのインタビュー記事はこちら
ー仕事をされる上で気をつけていることはどのようなことですか?ー
答えを誰かに求めないことです。もちろん、自分よりもはるかに優秀なメンバーが周りにたくさんいるので相談はします。ただ、まず自分の仮説を持ってから相談するようにしています。
また、自分の目の前のタスクがどのゴールに繋がっているか、目的を見失わないように心がけています。たくさんの課題がある中で、本当に重要なイシューを見極めることが大切だと感じています。(口で言うほど簡単ではなく、いつも悩んでいますが…。)
ー今後のチームの目標や展望を教えてください。ー
繰り返しになりますが、xIDを新しい公共インフラにすることです。そのためには、自治体やユーザーに今よりも価値を届けることが求められます。
xIDサービスをどう使い、どう強化すれば価値が最大化できるのかを、チームで素早く仮説検証し、より高い価値を提供できるよう、これからも各メンバーの強みを掛け合わせてベストを尽くしていきます!
ー今後どのような人と一緒に働きたいですか?ー
答えを誰かに求めないと言っておきながら、僕らが気づいていないxIDのサービス価値を見つけてくれる人、大歓迎です!(笑)
真面目な話では、能動的に課題を見つけ、それを解決するために提案から実行までやり切るのが”好きな”人が向いていると思います。この一連の流れをやり切れる能力を持っていること以上に、カオスな状況が一定あってもそれを楽しめることが、xIDに向いていると感じます。
ー個人の目標を教えてください。ー
バクっとしてますが「かっこいい大人」になることが目標です!(長くなるので背景は省略します(笑)。気になる方は僕に直接お尋ねください。)
僕の思う「かっこいい人」は、困りごと・困っている方に解決策を示せる人、かつ実際に解決まで共に歩める人です。xIDでの挑戦は、この理想に近づくための貴重な経験だと感じています。
本記事を読んでいただいた方にとって、何か得られるものがあったら嬉しく思います。お読みいただきありがとうございました!
さいごに
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
xIDは「新しい公共インフラ」を創り上げるため、サービスを磨き、社会を前進させる挑戦を続けています。その過程では、自ら課題を発見し、カオスな状況を楽しみながら前に進める方が不可欠です。
「自分の行動で社会にインパクトを与えたい」
「新たな価値を生み出す現場で成長したい」
そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度お話しさせてください。
採用情報はこちらよりご覧いただけます。(カジュアル面談からの応募も可能です!)皆さんとお会いできる日を楽しみにしております!